ブログをご覧下さりありがとうございます!
このところ毎日大雨だったり猛暑だったり、今まで以上にメイク崩れも気になる季節になりましたね。
少し前のことですが、関東にお住まいの美塾生Mさんからこんなメッセージが。
免許更新の写真撮影時、係の方に「汗、拭いていいですよ」と言われたというMさん。
この日は写真撮影を考えて、いつもは使わないフェイスパウダーを少し使っていたのにも関わらず…とのことでした。
ちなみにMさんの魅力マトリックスは「TSUYA(艶)」。
もうこれ、TSUYAさんのあるあるネタですよね。
TSUYAタイプはその名の通り、お肌がツヤツヤした印象の方が多いです。
アブラギッシュだとか汗ばんでるとかではなく、元々シズル感&ジューシー感が半端ないのです。
普段ならこのツヤ感を活かしたいところですが、写真撮影となると肉眼だとイイ感じでも出来上がった写真を見てがっかり…ということは結構多いですよね。
特に運転免許証の写真は90%以上の確率で顔色が悪くなり悪人顔になりがち…。
今は自分で撮影した写真を持参することもできますが、私は毎回5年ごとの自分を直視するために会場であのカメラに挑みます。
ちなみに、現在の私の免許証写真がこちら。
この時は撮影を意識し、ファンデーションはちょっと明るめでいつもは使わないフェイスパウダーも使用。
チークは真正面から撮ることを考えこめかみに向かって斜めに入れて、アイシャドウも3色ぐらい使ってグラデーションに、リップはマットな赤で挑みました。
結果、出来上がった写真がこれです。
アラフィフの現実を直視…
チークの感じと肌が明るめに写ったことだけは「まぁまぁかな」と思いますが、アイシャドウのグラデーションは見事に抹殺され、リップはなかなかの悪魔系レッドに写りました。
こんな感じで毎回試行錯誤している私ですが、これまでの経験上以下のことが分かりました。
(※あくまでも個人的見解です)
- 暗い色は実際よりかなり濃く写る
- グラデーションは意味なし
- ファンデは少し明るめにする or 白っぽい服を着る
- チークは斜め入れのほうが効果的?(魅力のタイプによるかも)
尚、上記はあくまでも免許証写真撮影についてなので、スタジオでプロに撮影してもらう等、シチュエーションによって変わると思います。
また、すっかり定着したオンラインカメラ越しメイクも悩ましいところですよね。
私はよく「オンラインでのカメラ写りが 実際よりも 良いですね」と言って頂けるのですが、これも自分なりに試行錯誤した結果今に至ります。
メイクに関しては
- ファンデは部分的に塗りツヤ感を残す
- 普段より血色感強め(私の場合はリップで)
- アイシャドウはサラッと
- 眉毛とアイラインはしっかり目に
という点を意識しています。
オンラインの場合、案外メイクが薄く見えるのでいつもより赤味のあるチークかリップを、そしてアイラインと眉はしっかり描き、アイシャドウやマスカラは頑張っても効果的じゃないのでサラッと済ませます。
ただ、オンラインの場合、メイクよりも何よりも照明が超大事!だと思います。
別に特別な照明器具でなくてもOKです。
私も普通のデスクライトを使っていますが、オンラインの時はちゃんと顔が照らされる位置に移動させます。
ネットでオンライン会議での写りを良くする方法を検索すると、「顔の正面にライトを」という記事も見かけるのですが、私は断然 斜め前派。
真正面からの光だと顔がのっぺりしてしまうのであえて斜め前に配置し、より立体感が出るようにファンデーションは部分的にしか塗らずパウダーも使用しません。
あとは、カメラの位置も重要ですよね。
私も以前は目線より下に置いていたのですが、どうにもこうにも人相が悪く見える…
目の高さと同じか少し高めに設置するとイイ人そうに写ります♪
あとはZOOMなど使うアプリの設定を見直すことも大切。
・・・
メイクから話がどんどん逸れてしまいました。
最後に、色々なシチュエーションのメイクを試行錯誤していて思うのは、おおむね BIJUKU(美塾)メイクのメソッドでいけるなー、ということ。
たとえどんなメイクをしたとしても、BIJUKUメイクの基礎があれば失敗無く応用できる!と実感する今日この頃です。