ブログをご覧下さりありがとうございます!
ちょっとブログ更新をサボっているうちに10月に突入…
函館はもうすっかり秋の気配です。
9月の1ヶ月間はBIJUKU(美塾)主催のオンライン初級レッスンに参加していたのですが、
「アイラインはどのタイプが一番良いんでしょうか?」
というような質問を受講生様から多く頂きました。
BIJUKUでは初級レッスンでアイラインの引き方をお伝えするのですが、その際はパウダーを使ってレクチャーしています。
でも「絶対にパウダーを使って!」と言うことではないため、皆さん逆に悩んでしまわれるようで… ^ ^;
結論から言うと、基本的にどんなタイプのアイライナーを使っても良いのですが
「どんな風に仕上げたいか」
によってそれぞれ向き不向きがあるので、今日はそれを比較したいと思います。
今回試すのはこちらの3タイプ。
本当は3つとも黒色だと良かったのですが、ペンシルだけがカーキっぽい焦茶色です。
色よりもラインの状態や雰囲気を比較して頂ければと思います。
リキッド
まずはリキッドタイプのアイライナーを使った仕上がり。
さすがリキッド!しっかりクッキリ描くことが出来ます。
ただリキッドタイプはすぐに乾いてしまい、乾くと目尻側などをぼかすのが難しいので「アイライン入れてまっせ!」感がどうしても否めません。
人前で話す時やステージに上がる時など、遠くから見られるようなシーンでは効果的かもしれません。
ペンシル
次はペンシルタイプのアイライナーを使った仕上がり。
リキッドとは対照的に、ペンシルは輪郭があまりはっきりしないので優しい印象になります。
目尻側もぼかしやすいので、よりナチュラルな仕上がりに。
ただ、細ーくシャープにラインを入れたい場合は、使う度に芯をしっかり削らなくてはならず、そうすると描くとき痛いんですよね…
でも、扱いやすさはペンシルが一番かもしれません。
パウダー
最後はパウダーを使って引いたアイライン。
パウダーはマットな質感のアイシャドウを使い、アイライン用の小さなブラシで描いています。
パウダーの場合、リキッドよりも自然だけどペンシルよりはクッキリしていて、なおかつ目尻側がとてもぼかしやすいんです。
まさにリキッドとペンシルの良いとこ取りですね♡
目元をパキッとさせたいけどナチュラルに見せたい、という相反する要望がパウダーだと簡単に叶います。
以上、3タイプの仕上がり比較でした。
どの雰囲気がお好みだったでしょうか?
今ではすっかりパウダー派の私ですが、BIJUKUを知る前はリキッドタイプでガッツリと引いておりました。
と言うより、そもそもパウダーでアイラインを引くという概念がありませんでした。
だって、引きづらそうだし粉だから滲みやすそうじゃないですか…
でもBIJUKUのアイラインの引き方はとっても簡単だし、クッキリ描くこともふんわり描くことも可能♪
そして、ちょっとしたコツを掴むとびっくりするくらい落ちにくく滲むこともありません。
そして、リキッドを使っていた頃は落とす時の目元の負担がとても気になってましたが、パウダーはとにかくクレンジングが楽!
ただ、パウダーの場合アイシャドウの他にブラシを準備しなくてはなりませんが、パウダーはかな〜り長持ちするのでコスパも最高です♪
ちなみにパウダーでアイラインを引くには、以下の2点がとても重要。
- アイシャドウはマットタイプで粒子の細かいものを選ぶ
- ブラシにパウダーをしっかり馴染ませ毛先は滑らせない
2番目は文章だけではどういうことか分からないと思いますが、これこそがパウダーを落ちにくくする大切なポイント。
そして!
もちろん使うブラシ選びも大事です。
毛足が長すぎても短すぎてもダメだし、毛先の厚み、毛のコシや密度も重要です。
筆フェチの私は色々なメーカーのブラシを試してきましたが、アイライン用は忖度無しでBIJUKUのオリジナルブランド「BIJOUM」のものが最強ですよ♡
但し、一重や奥二重の方、二重の幅が広い方など、タイプに寄って合うブラシや入れ方、似合う色も変わってきます。
もし、BIJOUMサイトで「どっちのブラシを買えば良いのか分からない…」と言う方はコチラからお気軽にお問い合わせ下さい。
尚、BIJUKUでは初級レッスンで基本のアイラインの引き方を、中級レッスンでタイプ別に似合うアイラインの引き方をお伝えしております。
皆さんもどんな雰囲気に仕上げたいかを考え、その時々でアイラインを選びを楽しんで下さいね♪