2024年下半期：My Best Buy Cosmetics – 買って良かったコスメたち –

今年5月に発売されたプレストパウダー。
アプリのフィルターを使ったように毛穴や色むらを自然にボカしてくれます。
普段パウダーは乾燥するのであまり使わないのですが、これは乾燥しにくいし付け心地が本当に軽くツヤも程よく残ります。
ケースは２層構造になっていてパフが付属していますが、私はパフでは付けずブラシで軽〜く乗せています。
そのほうが厚塗りにならずオススメ。

今年の2月に発売されたリキッドファンデーション。

薄付きでピタッと密着し、重ね具合によってはそれなりにカバー力もあり。
「ルミマット」の “ルミ” が “発光する” という意味なのか定かではないですが、マット過ぎず程よくツヤのある仕上がりが超好みです♡

ちなみに発売当初はアジア限定だったようですが、最近アメリカでも同じ商品名のファンデが新発売されていて（でもパッケージが微妙に違う…）こちらではなんと24色展開です。

今年の3月に発売されたクリームチーク。
8月には限定色のディープレッドも追加されたようですが、私は迷わず定番カラーのラディーレッドを選びました。

クリームチークって物によってはファンデがヨレたりムラになるのが難点ですが、これはピタッと密着して均一につき自然な血色感が出ます。
リップとしても使えて「限定色も買っておけば良かった…」と後悔。

今年の9月に発売されたリキッドタイプのアイブロウ。
クリアタイプのジェルとセットになっています。
リキッドアイブロウって液の出がイマイチだったり細く描けないものもあったりしますが、これは細くも太くも描きやすい。眉尻などの毛が無い部分に一本一本描くと自眉が増えたように見えます。
日本では3色だけのようですが、アメリカでは6色展開。
日本でも6色発売して欲しいところです。

こちらはSNSでよく見かけていた、アートメイク並みに落ちないリップが有名な「WONDERSKIN （ワンダースキン）」の商品。

アメリカで人気のファストフード「CHIPOTLE（チポトレ）」とのコラボリップが今年の7月に数量限定で発売され、超チポトレ好きな私は興味本位で買ってしまいました。
が、結果大満足♡かなりヘビロテしています。

唇の水分量やpHによって色が残るいわゆるティントリップとは全く違い、これは唇が染まる感じ。

こちらはアメリカに来てからずーっと気になっていた「VIOLETTE_FR」のリップ。
メイクアップアーティストでインフルエンサーでもある、フランス人のヴィオレットが3年前にアメリカで立ち上げたコスメブランドです。
このシアーマットリップ「Bisou Balm」は、付けるとパウダーのような質感に変化。
鏡を見ずに適当に塗っても輪郭がボケて自然に仕上がり、素の唇の色がキレイになったように感じられます。

最後は今月初めに発売されたばかりのアイシャドウパレット。

アイシャドウは単色派なのでパレットは滅多に買わないのですが、この配色に一目惚れ♡
このブランドのパウダーの細かさは以前から知っていましたが、本当にボカしやすいので綺麗なグラデーションが簡単に出来てしまいます。
４色展開で「100-ワットエバーブラック」と迷った結果、使い勝手が良さそうな606を選びました。

最後に番外編を一つだけ。

2022年上半期：買って良かったモノ3選 でご紹介した時からずっと使い続けている「フェイスポインター」。
使っているうちに「顔だけじゃなく首や肩をもっとポスポスしたい…」と思っていた時に、こちらの専用パーツが発売されることを知り迷わずゲットしてしまいました。
顔用はロッド（ポスポス刺す部分）が1本と3本ですが、頭・首・肩専用の「ヘッドドライバー」はロッドが倍の6本。
「バスコンボ」という金属パーツを組み合わせることで、より安定してもっと圧をかけられるとのことでセットで購入しました。

ちょっとお高いですが、手軽に使えて何より気持ち良い♪
美顔器などのギア系はめんどくさいと続かないタイプの私が、これは珍しく2年以上続けています。